カーボンフリーとは、
人間の生活や経済活動などを通して排出された二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などに投資することによって、排出した分を相殺(オフセット)し、発生してしまった二酸化炭素の量を何らかの方法で相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロにする、ということであり、
カーボンニュートラル(Carbon Neutral)の、何かを生産したり、活動を行った際に、排出されるCO2と吸収されるCO2が同じ量であるという概念と似ています。
2007年12月には、国連環境計画のシュタイナー事務局長は、国連の全機関が出した二酸化炭素(CO2)を、地球温暖化対策への資金拠出を通じて相殺する「カーボンフリー」を目指すことを明らかにし、「国連がカーボンフリー宣言」をしています。
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