カーボンフリーで止めよう地球温暖化 
ー 子どもたちの未来のために ー 


あなたの排出したCO2をカーボンオフセットしてカーボンフリーに

カーボンフリー
カーボンフリーとは、
人間の生活や経済活動などを通して排出された二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスを、植林・森林保護・クリーンエネルギー事業などに投資することによって、排出した分を相殺(オフセット)し、発生してしまった二酸化炭素の量を何らかの方法で相殺し、二酸化炭素の排出を実質ゼロにする、ということであり、
カーボンニュートラル(Carbon Neutral)の、何かを生産したり、活動を行った際に、排出されるCO2と吸収されるCO2が同じ量であるという概念と似ています。

2007年12月には、国連環境計画のシュタイナー事務局長は、国連の全機関が出した二酸化炭素(CO2)を、地球温暖化対策への資金拠出を通じて相殺する「カーボンフリー」を目指すことを明らかにし、「国連がカーボンフリー宣言」をしています。

ローハスクラブでは、2008年2月に長崎県ウィンズ佐世保で開催された曹洞宗九州管区主催による「第8回梅花流九州奉詠大会」を「カーボンフリーなイベント」とすることをお手伝いしました。

このイベントは、九州各地よりバス等で約2,100名が集い、大会に伴うCO2の排出量を100本の広葉樹を国内に植樹することによりカーボンオフセットし、大会をカーボンフリーにしました。詳細はこちらのページをご覧下さい。


プロスポーツとカーボンフリー

世界各地の気候変動による風水害被害は、地球温暖化が深刻なことをうかがわせています。地球温暖化は二酸化炭素の排出の増加が主な原因であり、世界各国が地球環境の保護を21世紀の大きな課題としております。

今、環境問題はスポーツの世界でも大きなテーマになっています。1992年の地球サミット(ブラジル)を契機に、国際オリンピック委員会(IOC)に於いてもオリンピック運動の柱として従来「スポーツ」「文化」に新たに「環境」が加えられました。オリンピック憲章にも環境保全の実践、啓発、啓蒙が盛り込まれました。スポーツに携わるすべての人々に環境への関心を喚起するムーブメントをIOCは役割として担うと宣言しており、今後開催都市に対して環境計画についての評価も実施していくと決定しています。

また、2006年のドイツでのサッカーワールドカップでは、サッカーW杯史上初めて二酸化炭素(CO2)を排出しない“CO2(カーボン)フリー”な大会ということで開催されました。

日本に於いては、環境問題とスポーツという関係では深く議論されることはありませんでしたが、私たちは、まず日本の「プロ野球」と「Jリーグサッカー」の試合開催で排出される二酸化炭素の排出量を算出し、その排出量に見合う【環境植樹】活動等を通じて排出した二酸化炭素を相殺(オフセット)し、地球温暖化防止や地球環境の保護を強くアピールしていく計画を持っています。

国民的人気のある「プロ野球」と「Jリーグ」が、目に見えるカタチで環境に配慮することで、人々の環境への関心はいっそう高まるものと期待しています。

地球温暖化は現世代よりも子どもたち、次世代の子どもたちが、その影響を強く受けることになります。日本のプロスポーツ試合開催から排出される二酸化炭素は巨大なものであり、積極的に推進していきます。


『カーボンフリー』プラン

植林した樹木がその一生のうち吸収するCO2の量とあなたや家族が排出する1年間分のCO2の量を差し引きゼロにする考え方です。排出量により、15本を植林するか、20本になるのか『環境家計簿…暮らしのCO2チェック』の数値に基づきCO2排出量を計算し、排出量に見合った植樹をします。

カーボンフリー ファミリープラン
ギフト

個人:ご結婚祝いにプレゼント
   新築祝いやマンション購入等のお祝いに
   誕生日、成人式のプレゼント


ビジネス:記念式典等の記念品
   イベント等のインセンティブに
   セールスプロモーションに

企業:オフィス、店舗のカーボンフリーに






植林について

現在、カーボンフリーは以下の団体等と共同で植樹を行います。
今後、メキシコ、南米等、植林地域を拡大していきます。
ピラーウッド、アカシア、ソーンツリーなどケニア在来の樹種の苗木を植樹




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