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LOHAS交通システム

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LOHAS交通システム(ロハス交通システム)

安全で便利、そして地球環境に負荷の少ないロハスな交通システムの選択が求められています。道路網の発達、自動車の普及で人々のライフスタイルは変化し、ドーナツ化現象が進行し周辺部の都市化が進むと共に都市部の空洞化も招きました。高効率で環境負荷のすくない交通システムを選択して利用していくことや、住と職の近接を図り、人の移動と物流をできるだけ減らすことが大切ですね。

中長距離は鉄道や船、市街地ではバスや地下鉄、トラム、短距離は徒歩、自転車、それらの補完で航空機、トラック、タクシー、マイカーを利用していく。マイカーやトラックを鉄道に載せて運ぶカートレインや自転車をバスや地下鉄に乗せて運ぶバイクバスやバイクメトロなども実現すると良いですね。

今までの観念では交通機関の特徴は「早いが、高価で環境負荷が高い」グループと「安価で環境負荷は低いが遅い」グループに分かれました。しかし今、ヨーロッパでは、LRT(ライトレール・トランジット)とよばれる懐かしい都電のような電車が縦横に走り、「安く便利で早い」を実現しています。
日本では、2006年4月、富山市内を新しい車両の日本初の本格的LRTが開通、全国から注目が集まっています。地方都市からLRTの普及する兆しが見えています。

自動車もプラグインハイブリットカーや電気自動車等のエコカーが普及していますね。しかし都市部では駐車場の確保や燃料費など自動車にとって不利な条件も増えてきました。 

LOHASの発祥の地コロラド州 ボールダーでは自転車道が良く整備されているので、自動車の代替で自転車による移動も気軽です。
また、少し遠くに出掛けるときなど、バスにも自転車を乗せるスペースが確保されていて便利に利用出来ます。 日本でも自動車中心の道路づくりでなく、自転車が安全に走れる交通システムが望まれるところです。

自転車もやっと都市型レンタサイクル(貸し自転車)が普及し、利用しやすくなってきました。

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