LOHASブログ


 私のLOHAS
オーストラリア在住 通信講座受講生 Luckyさん(仮名)

 究極のエコハウスでオージーライフ

子供の頃から、節水・節電・食べ物を無駄にしない、リサイクルなどを厳しく躾けられ、病院や医薬品に頼るのではなく漢方薬や指圧を用い、アロマテラピー、マッサージ、気功を習い、小学生の頃から精神世界や瞑想に興味を持つなど、意識することなくロハス的ともいえる生活スタイルを取り入れていた私にとって、結婚後のオーストラリア生活は、都会暮らしから一転してエコハウスに住むというレベルアップとも思えるようなものでした。

電気も水道も通っていないブッシュに囲まれた家には、ソーラーパワーにコンポースティングトイレ、生活水は雨水のみ。

野生動物とのふれあいに、毎晩仰ぐ満天の星々

不便を感じるよりも、自然からの恵みに感謝できる静かな毎日。
しかし、一歩外へ出れば典型的オージーライフの有様をまざまざと見せつけられ、それらは、私を更にロハスへと向かわす刺激となったのです。

ひたすら埋め立てられるゴミの山、電力発電所の森を埋め尽くす石炭の燃えカス、肥満と糖尿病患者であふれかえる地元の町…。


 オーストラリアで出会った「シュタイナー教育」

そして、この国で生きていくであろう娘が生まれ、その娘を守るべく、特に食生活と教育に関して強く関心を持つようになりました。


その中で出会ったのが「シュタイナー教育」
良い大学へ入るため、などの目先優先的教育ではなく、娘の子どもの子どもの・・・・まで考えに入れた教育法。子どもが、自分で自分をしっかりとらえ、一番深い内部の欲求から自覚的に行動すること・・・これを「自由」と捉えて、その「自由への教育」をおこなうのが、シュタイナー教育です。

これは正にロハス的ともいえると思います。娘のためにと、取り入れ始めたのですが、「子育ては親育て」・・・その哲学は、思いもよらぬところで、私が親から受けた虐待によるトラウマとも真正面から向き合うこととなり、私の精神も高まることさえ期待できます。

もしかすると、既にその効果は現れているのかもしれません。
子供の頃から、ともすれば一匹狼になりがちだった私は、オーストラリアの閉鎖的な田舎暮らしも全く苦でも淋しくもなく、かえって快適なほどでした。

ところが、娘がシュタイナー学校へ入学が確実となり、タスマニアへの引越しを決めた頃から、私の内に新たな気持ちが芽生えてきたのです。
そして、今回、LOHASライフスタイリストのコースを受講するうちに、更にその気持ちは強まりました。
 
「他人と係わりたい」「私の知識や経験を誰かのために使えないだろうか?」と。

最初の係わりは、WWOOF希望の一人の女性でした。

オーストラリアに来たものの、行くあてがないと言う彼女を何のためらいもなく、我が家へとご招待し、ストローベイルの倉庫作りをお手伝い頂きながら、約2ヶ月間で、手放せなかった薬が不要となるほどに元気になってもらうことが出来ました。

しかしながら、あらためて私のロハスを考えた時に一番に頭に浮かぶのは、「子どもたち」です。
彼らが、心も身体も元気でなければ、豊かな未来はないと思うのです。

こんなことがありました。
40%が、朝食を食べず、97%のお弁当にジャンクフードが入っており、25%が、肥満もしくは過体重であるオーストラリアの子どもたち。
娘の幼稚園で出される手作りおやつも、「エネルギー補給のために、バターをたっぷり使っています」などど、間違った考え方が広まっているようでした。

そのおやつを拒否して、娘に持参させることも出来たのですが、それでは、問題解決にはなりません。私は、資料と共に改善願いの手紙を出すことを選択し、うれしいことに、早々に、メニュー変更をしていただくことが出来ました。


小さな積み重ねですが、今後も、「自分のため、娘のため」だけでなく、社会との共栄を念頭に、更に精進していきたいと思います。






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