LOHASブログ


 世界に広がるLOHAS
LOHASコンファレンス・ディレクター、
LOHAS Journal エグゼクティブエディターとして活躍中の

テッド・ニン(Ted Ning)さん


LOHASのルーツは、両親から…
テッドさんが、LOHASの仕事を始められたきっかけは?

LOHASについては特に意識して関わってきませんでしたが、 数年間、国外で暮らした後で、私はいろいろな仕事に挑戦しました。 インターネット関連の会社やオンライン広告に関わり、次に、保険のセールスもしましたが私にマッチングした仕事には思えませんでした。 私は落ち込んだ時期もありましたが、 新聞広告でLOHASのデータ入力の仕事を探し、携わることになりました。そんな環境の中でLOHASの専門的な知識を得たり、LOHASの人脈と繋がりが持てるようになりました。

私はコロラドのデンバー郊外の山で女4人と男2人の6人兄弟で育てられ、大家族なので両親はとても忙しかったと思いますが、そんな中でも両親はコミュニティでとても活動的でした。私の両親は、60年代のヒッピー運動家の一部であったと思います。自然と親しむ生活はごく当たり前でスキーやハイキングのアウトドアライフは身についたものだと思っています。

私たちの家族はオーガニックなヘルシーフードを食べていました。私はいつも、お菓子を食べ見たいときにテレビを見ている友人を羨ましく思いました。、私の両親は、私たちがテレビを見ることを認めず、私たちに屋外で楽しんでほしかったようです。


LOHASライフを実践!
子どもの頃から、既にLOHASなライフスタイルをされていましたね。

その後、コロラド大学でより健康的なライフスタイルについて学びましたが、ボールダーに住んでいると、それは自然そのものですが 、現在もできる限りLOHASなライフスタイルを実践しています。
私はオーガニックフードや代替医療に関していろいろなことを私に教えてくれた妻に出会い結婚しました。私たちの家は太陽エネルギーを使ったグリーンビルトホームです。そして私たちは生活ででる廃棄物はできるだけ多くのものをリサイクルしたり堆肥にしたりします。

また、私たちは有機菜園を持っており、CSAファーム(Community Supported Agriculture)に属して、そこから野菜を毎週受け取ります。 私たちは、ディーゼル車を運転して、低エネルギー活動の分野に協力したり、貯金を社会的責任投資(SRI)に投資しています。今、私は、別のライフスタイルで生活することは考えられません。
CSAの“Abbondanza organic farm”
CSAは、日本で30年前に始まった生産者と消費者の「産消提携」にルーツがあり、それが欧米に広がり、現在米国とカナダには1,000ヵ所以上のCSAが10万以上の家族に食べ物を提供している。


LOHASコミュニケーションで国際交流を
長野オリンピックの時に日本にいらしたと聞いていますが・・・

私は、コロラド大学のスキーコーチをしていて、何人かの日本人の選手を教えていました。 彼らが私を長野県のスキーコーチへと紹介してくれて、長野県のスキーチームのコーチになりました。チームには、オリンピックに出場した多くのワールドクラスのスキーヤーがいました。スキーのオフシーズンの春から秋の間は、高校の英語教師をしました。

また、私はスポーツグラスで有名なオークリーや世界的なメガネメーカーのレイバンなどの会社のコーディネートをしてオリンピック開催期間中のアメリカ人家族のための受け入れをお手伝いしたり、ホームステイやホテルの用意をしました。
すばらしい経験でした。そこは、まるでコロラドのようだったので、私は長野に住んでいるのがとても気に入っていました。アメリカに戻ってからも、何度も日本に帰りたいと思ったほどです。


ターゲットは、同じ消費者・・・
LOHAS フォーラムや他の会議などでどんなことを感じますか?
LOHASフォーラムの目標は、すべてのLOHASセクターからリーダーを連れてきて、学んで、みんな一緒にLOHAS市場を拡大する方法について話すことです。多くの企業は、彼らが同じ消費者を対象としているとは思っていません。

例えば、ヨガの企業はハイブリッド車の会社と同じ人を対象としたクロスオーバーマーケットなのです。私たちは情報だけなく洗練された環境にやさしいコミュニケーション・コンベンションを心がけており、私たちのこのコンセプトが成功したと思っています。
LOHAS 11 Forumで歓談のひととき

世界に広がるLOHAS
LOHASの関心が韓国や台湾でもポピュラーになったと聞いています。

LOHASは世界中で広まりました。
シンガポールは、他のアジア諸国に『LOHAS都市(花いっぱいでクリーン)』としてLOHASブランドを使っていますし、韓国は、輸入されたナチュラルプロダクツを公認するのにLOHASブランドを使用しています。 台湾は、健康なライフスタイルを促進するのにそれを使用しています。

そしてLOHASは、ニュージーランドとオーストラリアにも普及しています。 ヨーロッパでは、ドイツとオランダが関心を持っています。私たちはLOHASが世界的な広がりを持ってきたことをとても喜んでいますし、この活動に協力しています。

私たちは、人々にインターネット上で、オープンソースプログラミングのようにLOHASを扱ってほしいと思います。彼らがいつでも誰でも使うことができるように、そしてそれを使って、改良、改善を加え、リソースしていくことです。進化していくことが持続することだからです。

台湾では、今年7月に同業組合(ジェトロのような)であるTAITRAによって主催された会議がありました。およそ300人が出席し、LOHASの概念に興味を持っている人が大勢いました。これはすばらしいと思います。
2007年7月台湾で開催されたTAITRAの会議で

私の父の両親は中国からアメリカに来ました。 私には台湾に親類がいます。 そして、中国語を学んでいた大学生のときに、私は台湾で研究活動しました。 したがって、私は中国語と日本語を少し話すことができるので、人々と交流するのが楽しみでもあります。


台湾の「有機誌」ORGANIC lifestyle という雑誌に、Mr.LOHASとして特集が…

 Ted Ning Profile

米国シカゴ生まれ。コロラド大学出身。
コロラド大学スキーコーチを経て、1998年長野冬季オリンピック開催で、長野県スキーチームコーチとして1996年来日。1999年アメリカに帰国。その後、コンシャスメディア社でLOHAS関連分野の事業に参画。現在、LOHASコンファレンス・ディレクター、LOHAS Journal エグゼクティブエディターとして活躍中。







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